Category: スープ/麺類

  • 味付けは塩だけ!コンソメを使わない「カリフラワーのポタージュ」のレシピ

    味付けは塩だけ!コンソメを使わない「カリフラワーのポタージュ」のレシピ

    みなさん、こんにちは。ベルリン在住のフードスタイリスト、島崎ともよです。 今日は、天然塩だけで味付けした、カリフラワーの甘みをそのまま味わえるポタージュスープのレシピを紹介します。 今回、野菜はカリフラワーにしましたが、ブロッコリーで代用することもできるので、みなさんのお好みや冷蔵庫事情で、お好きなものを使ってください。 うちの家族はみんな乳糖不耐症なので、オーツミルクを使っていますが(Oatlyのバリスタバージョン。欧州在住の方の参考まで。)もちろん牛乳や豆乳、アーモンドミルクなど、お好きなもの、手に入りやすいものに置き換えて作ってくださってかまいません。 ただ、使うものによって味はもちろん変わります。例えば、豆乳を使うと、どうしてもコクが足りず物足りなさを感じる…という方は、白みそを小さじ1程度いれたり、バターをもう10gくらい追加で入れてもらうと、よいかなと思います。 ぜひ、みなさんもお試しください!   カリフラワーのクリーミーソース:バターでにんにくを香ばしく炒め、玉ねぎとカリフラワーを蒸し煮。ミキサーで滑らかにし、オーツミルク400mlで温め、塩で味を整える。慎重に温め、火傷にご注意を。 FAQs よくある質問 カリフラワーのポタージュを作る上でよく聞かれる質問がいくつかあります。料理のコツから保存方法まで、質問にお答えしながら、このスープをより楽しんでいただけるようにするヒントをお伝えします。 Q1: カリフラワーのポタージュはどのくらいの期間保存できますか? A1: しっかりと冷ましてから冷蔵庫に入れると、約3~4日は美味しく保存できます。ただし、再加熱する場合は一度に食べる分だけを温めて、何度も温め直しは避けてください。 Q2: ヴィーガンの人でも食べられるようにするにはどうしたらいいですか? A2: 乳製品を含まない植物性のクリームやミルクで代用することで、ヴィーガンの方でも楽しむことができます。風味を出すために、ナッツ類や豆乳がおすすめです。 Q3: ポタージュのなめらかさを保つにはどんな工夫をするべきですか? A3: カリフラワーは柔らかくなるまでじっくりと煮込んでから、ミキサーやフードプロセッサで細かくすることが重要です。さらに、こし器で裏ごししてから再度温めると、滑らかな食感を実現できます。 Q4: スープが薄味になってしまったときの対処法は? A4: 塩やブラックペッパーで調整するのが基本ですが、栄養酵母やミソなどの風味豊かな調味料を加えると、深みのある味わいを楽しむことができます。 Q5: 忙しいときにササっと作るコツはありますか? A5: 野菜のカットを事前にしておくか、冷凍のカリフラワーを使用すると、下ごしらえの時間を節約できます。圧力鍋を使うと調理時間も短縮されますよ。 料理のコツ カリフラワーのポタージュを上手に作るために、私が日々試行錯誤してきた経験から得たコツをお話ししたいと思います。素材の美味しさを最大限に引き出すために、是非参考にしてくださいね。 まず、カリフラワーは新鮮なものを選び、小さめに切ることで、火の通りが均一になります。また、炒める際には焦がさないように注意し、柔らかさと香ばしさを引き出すことが大切です。その後、じっくりと煮込むことで、カリフラワー本来の甘みが引き立ちます。 一般的な失敗としては、塩を早めに入れすぎると水分が出てしまい、ポタージュが薄まってしまうことがあります。適量の塩を加えるタイミングは、味を見ながら最後の方にするのがおすすめです。 カリフラワーのポタージュという優しい味わいのスープをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。料理のコツからサービングの提案、そしてよくある質問への答えまで、ポタージュ作りの秘訣をお伝えしてきました。 料理は愛情と創造性、そして少しの工夫があれば、どんなシンプルなレシピも特別な一品に変わります。この記事を通じて、カリフラワーのポタージュが皆さんの食卓に温かい彩りを加えることを願っています。次回の料理にこのレシピを試す際は、ここで紹介したアイディアやコツを思い出してくださいね。美味しい料理と共に豊かな食の時間をお楽しみいただければ幸いです。それでは、みなさんも素敵なカリフラワーのポタージュ作りをお楽しみください!

  • ウクライナ人から伝授!本場のボルシチレシピ

    ウクライナ人から伝授!本場のボルシチレシピ

    みなさん、こんにちは。ベルリン在住のフードスタイリスト、島崎ともよです。 今日は、ウクライナやロシアで食べられる本格的なボルシチのレシピをご紹介します。いわゆる日本の豚汁のような感じで、基本の材料以外は決まった作り方も具材もない「家庭の味」があるボルシチ。 ドイツの語学学校で出会ったウクライナ人とロシア人の友達にお願いしてレシピを起こしてもらい、試作と質問を繰り返してレシピが完成しました。日本やドイツで手に入りやすい材料だけを使ったシンプルで作りやすいレシピです。 しかも私が大好きな「味付けは塩だけ!」というのも個人的に嬉しいところ。 ✔︎土臭さを減らすビーツの火の入れ方 ✔︎ビーツの発色を保つ方法 ✔︎作りおきしたボルシチの火の入れ方 など、作り方の大事なポイントも教えてもらったのでシェアしたいと思います。野菜の旨みがグッと引き出され、体の芯まで染みる味わいなので、ぜひお試しいただけると嬉しいです。   骨付き牛スネ肉を茹でてアクを取り除き、洗ってから水で40-60分煮ます。部位や好みに応じて調整し、圧力鍋も利用可能。 本格ボルシチの作り方 <牛肉を茹でる> ①骨付きの牛スネ肉をそのまま鍋に入れ、たっぷりの水を入れて茹でこぼして下処理をする(沸騰させて、アクや臭みを出すこと)アクが大量に出てきたら、アクごとザルにあげ、肉に付いたアクは流水できれいに洗う。鍋についたアクもきれいに洗っておく。 ②鍋に牛肉を戻し、肉がかぶる程度の水を入れて40-60分ほど煮る。(肉の部位などでも変わるので、要調整。圧力鍋がある人は肉を茹でるところだけ圧力鍋で茹でるのもありです!) ※肉の柔らかさの好みはあると思いますが、ホロホロになるまで煮込まないそう。60分も煮るのか!?と驚かれましたが、日本人はきっと柔らかい方が好きなのでは。基本的には、肉の歯応えを残して煮るよとのこと。 <野菜を用意する> ①生ビーツ、キャベツ、玉ねぎ、にんじんを千切りにする(玉ねぎとにんじんは一緒にしておいてOK。ビーツとキャベツは別々で置いておく) ②トマトはダイス状に切る ③ニンニクはみじん切りにする ④ビーツを小鍋で蒸し煮に。蓋付きの鍋にバターを10g溶かし、千切りにしたビーツと塩小さじ1を入れたら軽く混ぜる。蓋をして8割方火が通るまで弱火で10-15分ほど煮る。途中焦げ付きそうなら、水を〜50ml程度加え、焦がさないように気をつける。 ※塩がビーツの旨みを引き出してくれ、ゆっくり弱火で火を入れることで旨みと甘みがぐっと増し、土臭さが無くなるそう!とても重要な工程とのこと。 ⑤ダイス状に切ったトマト(なければトマトピューレやホールトマトでもOK。ケチャップはNG)を加えて数回混ぜ、火を止め蓋を閉めずに置いておく。 ※トマトが、ビーツの発色を良くするために一役買ってくれ、ビーツの色落ちを防ぐ役割になるそう! ⑥フライパンにバターを10g溶かし、みじん切りにしたにんにくを入れ香りを出す。続けて千切りにしたにんじん、玉ねぎ、キャベツ半分、塩小さじ1を入れ、全体に油が馴染んでしなっとするまで中火で炒める。 ※キャベツを半分残すのは、具材の歯応えも残すため。ボルシチは具材がクタクタになるのを楽しむものじゃないからだそう。 <具材を合わせて煮込む> ①牛肉がお好みの硬さになったら、肉を取り出し、骨を取り除いて一口サイズに切る。鍋に牛肉を戻したら、蒸し煮にしたビーツ、炒めた野菜、残りの千切りキャベツを入れて、具材がかぶるくらいの水とローリエ、黒胡椒を追加し、沸騰させずに弱火から中火くらいで20分ほど煮る。 ※グツグツ煮るのはNG。せっかくのビーツの色が悪くなり、野菜の歯応えがなくなってしまうため。またボルシチはあくまで具材の量>水分量で、スープを飲むというよりも具材を食べるもの。なので、水の入れすぎにも注意! ②お好みの塩加減に調整する ③お皿に盛り付け、サワークリームをのせて出来上がり。 温め直しは食べる分だけを小鍋に移して! 残ったボルシチを美味しく食べるには、大鍋のまま温めるのはNGだそう。現地では、とても大きな鍋で1週間くらい続けて食べるくらいの量を作るらしく(私のレシピの2-3倍量くらい!)、大鍋のまま温めると、せっかくの野菜の食感が悪くなったり、ビーツの発色が悪くなるとのことで、食べる分だけを小鍋に移して温めて食べるのがおすすめ。 味付けは塩だけだからこそ、いいものを使って このレシピでは、塩だけを使って食材の旨みを引き出し味を整えています。そのため、美味しく作っていただくには、使う塩のクオリティがとても重要なのです。ぜひ、食卓塩などの化学塩ではなく、天然塩を使って作ってみてください。  

  • コンソメを使わない塩だけの絶品ミネストローネのレシピ

    コンソメを使わない塩だけの絶品ミネストローネのレシピ

    みなさん、こんにちは。ベルリン在住のフードスタイリスト、島崎ともよです。 今日はコンソメを使わずに、塩だけで味付けをするミネストローネのレシピをご紹介します。イタリア人の知人にも聞いて、ミネストローネ作りのポイントを教えてもらったので参考にしてみてください。 わたしのレシピは、市販のコンソメやブイヨン、ルウは使わずに、食材の自然の美味しさを楽しめるように作っていますので ・コンソメを切らしていている方 ・健康のために、コンソメはできるだけ使いたくない方 ・野菜のうまみの引き出し方を知りたい方 には特におすすめで、ぜひ挑戦してほしいレシピです。 イタリア人直伝のミネストローネ作りのポイント! ミネストローネと言えばイタリア生まれの野菜スープ。イタリア人の知人に聞いて知った、日本流のミネストローネと本場イタリアのミネストローネの違いは、 ・ベーコンやウインナーなどの肉類は入れない ・トマトは入れないことも多い ・トマト缶は使わない ・コンソメやブイヨンは使わない ・スープというより、くたくたに煮た野菜を食べるもの ・完成したらハンドブレンダー でペースト状にして食べることもある いろいろ驚きの連続ですが、まず一番の驚きは、本場イタリアのミネストローネには、肉類は一切入れないこと。イタリア人に、「日本ではベーコンやウインナーを入れる人も多いよ」と話したところ、それはミネストローネではないね!と(笑) そして、日本だと「ミネストローネ=トマトスープ」というイメージが強くて、トマト缶を使って作るレシピが多いし、トマト色をしているのをミネストローネと思っている人が多いかも!と話したら、ミネストローネにトマト缶なんて使ったことはないよ。そもそもトマトが入っていないことの方が多いよということでした。 コンソメやブイヨンを使うことはないそうですが、そもそもミネストローネは野菜のスープなので、動物性のエキスが入っているコンソメを使うのは不自然じゃない?ということと、野菜スープなのになんでブイヨンを足すの?ブイヨンって野菜スープのエキスじゃないの!?と驚いていました。 わたしはドイツに住んでいるので、日常生活の中で度々「いやいや、これはジャバニーズフードじゃなーい!」と思う場面に出くわしますが、イタリア人の知人に言わせてみたら、私たちが「ミネストローネ」だと思っているものは、「イタリアのミネストローネ」ではないようです(笑) 本場イタリアでミネストローネにいれる野菜 基本的には、どんな野菜を入れてもOK。冷蔵庫の中でしなびてきた野菜をいれるそうですが、野菜以外にもきのこや豆、ショートパスタも入れるようです。 <ミネストローネには絶対入れてほしい野菜は4つ> ・玉ねぎ ・にんじん ・セロリ ・ニンニク これらは香味野菜と言われ、味の引き立て役になってくれるお野菜でイタリアでは必ず入れるもの! <ミネストローネに入れる野菜やその他の食材> ・キャベツ ・ズッキーニ ・じゃがいも ・インゲン ・かぼちゃ ・ほうれん草 ・カリフラワー ・ブロッコリー ・パプリカ ・トマト ・なす ・ロマネスコ ・豆もやし ・リーキ(西洋ねぎ) ・ラディッキオ ・ビーツ ・ケール ・唐辛子 ・白いんげん豆 ・ショートパスタ ・米 とにかく、どんなお野菜を入れてもいいのです。冷蔵庫整理や、しなびたお野菜の救済に一役買ってくれそうなミネストローネ。コンソメを使わなくとも、素材のうまみをグッと引き出す調理方法を詳しく書いていますので、ぜひ下記のレシピをご覧いただき作ってみてください。 材料を1cmに切り分け、オリーブオイルで玉ねぎからニンニクまで順に炒める。マッシュルーム、ズッキーニ、トマト、じゃがいもを加え炒め、野菜がかぶるくらいの水を入れて煮る。最後に白インゲン豆を加え、塩で味を調整。粉チーズをかけて召し上がれ。 このレシピで使ったおすすめのキッチン用品 わたしは、基本的にスープ類や煮物は無水調理ができるものを使い料理をします。素材の味を最大限に引き出してくれるのと、熱伝導が良いので火の通りが早い利点があり、手離せないキッチン用品の一つです。 staub…

  • コンソメを使わない絶品野菜スープの作り方

    コンソメを使わない絶品野菜スープの作り方

    野菜と肉を使ったシンプルでヘルシーなスープレシピ。コンソメ不要で、素材の味を活かした濃厚な味わいが楽しめます。ニンニクとオリーブオイルで香りを引き出し、じっくり蒸し煮にすることで、野菜本来の甘みと旨みが凝縮。家庭で簡単に作れる絶品スープです。 みなさん、こんにちは。ナチュラルフードスタイリストの島崎ともよです。 普段から、化学調味料は使わず、基礎調味料とシンプルな原材料で作られた加工調味料だけを使って料理を作っています。 これを読んでいる方はきっと「少しでも食生活に気をつけたいからコンソメは使いたくない!」という方と、これから料理をしようと思っていたのに「コンソメを切らしている!」という方が大半ではないかと思います。 ただ単にコンソメを切らしている方や、レシピだけみたい!という方は、どうぞ下にスクロールしてください。 でも、もしあなたが食生活をよくするために来てくださったのなら、流れのまま読んでもらえたら嬉しいです。 私も最初は失敗ばかり・・・ 私の話をさせてもらうと、今でこそ、コンソメやだしの素、鶏がらスープの素を使わない食生活が当たり前になりましたが、正直、昔は必需品でした。 何にでも入れていたので、「体に優しい食生活にしよう!できるだけ避けていこう!」と決めて、いざ料理をしようと思っても、どうやって作ったらいいのかがまず分からない!そして、なんとか頑張って作ってみても全然美味しくない!料理を楽しいと思えない時期が長く続きました。 きっと最初は美味しくありません! 最初に言っておきますね。これは本当のことなので、これからナチュラルな食生活に変えようと思っている人は、みなさん知っておいた方がいいことです。 まず、コンソメの味に慣れている人の多くは、おそらくこのレシピでは物足りないと感じると思います。これは私が食生活を変えた当初「全然おいしくない!」と思ったのと全く同じです。 このレシピで学べること! 素材のうまみをグッと引き出す調理方法を詳しく書いています。ちなみに、この調理方法は、この野菜スープ以外にもたくさん応用できます。これ一つ知っておくことで、カレーでもシチューでも具材を変えたスープでも、食材のうまみを引き出す料理が作れるようになります。 もちろん、化学調味料を避けることになるので、体に優しいことは言うまでも無いでしょう。 ではお待たせしました!ここからがレシピです。 野菜と肉を1cm角に切り、ニンニクはみじん切り。オリーブオイルでニンニクを炒め、肉を加えて玉ねぎと共に蒸し煮。にんじん、じゃがいもを入れ更に蒸し煮後、水を足して煮る。塩で味を調える。コンソメ不要の濃厚スープ。 コンソメを使わずに、素材のうまみを出すポイント ①いい食材を使う!特に塩選びは重要! シンプルな料理では、食材のクオリティはとても重要です。そして、それ以上に大事にしているのが、料理の味付けなどに使う「基礎調味料選び」です。今回の野菜スープで言うと塩! こちらの記事をぜひ参考にしてください >>おすすめの天然塩 5選 ②ダシや香りのでる食材を最低2つは入れる! 今回のレシピでいうと、「玉ねぎ、マッシュルーム、肉類、ニンニクからダシが出る」かな?と考えながら食材選びをしました。ダシが出そうなものを、最低二つは入れて旨味を引き出してください! 特別な食材を使わなくても、みなさんが日常的に使う食材からちゃんとうまみは出てくれます。 ③うまみが最大限にでるように調理する! 素材ごとに、火を入れるタイミングを分けることでそれぞれの食材から最大限にうまみが出てきてくれます。今回で言えば、肉からうまみを出す、玉ねぎから甘みを引き出す、など一つ一つ重要です。 最初でも言いましたが、このうまみを出す方法は、別の料理にも応用できるので覚えておいて損はありません。 無添加のコンソメもちゃんとある! とは言え、コンソメやブイヨンがあると、気持ち的に安心したり、料理が捗ったりということはあると思います。 私もオーガニックのコンソメをストックしている一人なので、完全なるコンソメ反対派ではありません。自然な原材料で作られたコンソメもいくつかあるので、参考にしてみてください。 >>おすすめ無添加コンソメ&ブイヨン7選 まとめ ①シンプルなスープだからこそ、いい食材&いい塩を使って作ろう >>おすすめの天然塩 5選 ②香りや旨味が出る食材を2つ以上入れよう ③食材のうまみを最大限引き出す火の入れ方や順序で作ろう ④化学調味料の含まれていないコンソメをストックしておくのもあり! >>「おすすめ無添加コンソメ&ブイヨン7選」