Jul 7, 2019 主食 

市販のルゥを使わない「激ウマ無添加カレーのレシピ」カレールゥを手作りしよう!

Text: Tomoyo Shimazaki

無添加!手作りカレールーのレシピ

市販のカレールーを使っているかのような、重々しく、どこか悪そうな(笑)カレーの試作をずっと続けてきました。誰もが手に入れやすい食材を使って、いかにシンプルにナチュラルに、でも、市販のルーのようなヘビーな感じ(味もテクスチャーも)を出すのは結構難しかったです。が、ようやくお披露目の時が来ました。ドキドキ。さっそくカレールーのレシピから紹介しましょう。ちなみに、Instagramのハイライトに、カレールーを作る手順の動画を残しています!ぜひ参考にしてくださいませ。

<材料> (フライパンに入れる順に書いています)
-A-
・小麦粉:130g
・無塩バター:60g
・オリーブオイル:40g

-B-
・天然塩:35g
・きび砂糖:45g
・カレーパウダー:45g
・おろしにんにく:2かけ
・おろししょうが:1かけ
・ケチャップ:80g
・醤油:35g

<作り方>
①鉄のフライパンに、小麦粉130g、無塩バター60g、オリーブオイル40gを入れて中火にかけ、油と粉をなじませるように木べらでよく混ぜる。

無添加!手作りカレールーのレシピ
無添加!手作りカレールーのレシピ
最初はこんな感じ

香ばしい香りがしてくるまで、良く炒める。焦がさないように混ぜ続け(ここまでで約10分)色が茶色に変わって来たら火を止める

②Bの材料(天然塩35g、きび砂糖45g、カレーパウダー45g、おろしにんにく2かけ分、おろししょうが1かけ分、ケチャップ80g、醤油35g)を一つずつ加え、都度良く混ぜる。

無添加!手作りカレールーのレシピ
よく炒めたAに天然塩・きび砂糖・カレーパウダーを入れたところ
無添加!手作りカレールーのレシピ
ケチャップを醤油を加えると、味噌のような感じに変化

③醤油を入れ終わったら、中火にかけて炒めながらルーの水分を飛ばして乾かす(炒める時のポイント。木べらを垂直にしてルーをつぶしながら、塊を少しずつほぐしていくイメージで。大豆の大きさ程度の小さな塊もできる限り潰し、パラパラになるまで炒めて出来上がり。少しくらいなら塊が残ってもOK!)やりすぎると焦げじゃうので要注意!

無添加!手作りカレールーのレシピ
もう少しパラパラにしたら完成!

これで出来上がり!!すぐに食べない場合は熱いうちに瓶に入れて、冷蔵庫保管。しっかりパラパラに炒めておけば冷蔵庫で1ヶ月は持ちますし、冷凍も可能です。我が家は大人2人だけでカレーを食べますが、このルーの量で約2-3回作れます。

このレシピの肝は「バター!」

このレシピでとても重要な役割を果たしてくれているのは、実は「バター」なんです。ずっとバターには手を出さずに試作していたのですが、コクが足りないのが悩みでした。今回のレシピは、どれだけ市販のルーのように重々しく悪い感じを出すか!がポイントなので、禁断のバターに手を出したわけです(笑)それが見事にハマってくれました。なのでバターが嫌い、乳製品NGでなければ、ぜひレシピ通りに入れてみてください。アレルギー持ちやベジタリアンやビーガンの方は、バターの代わりに全量オリーブオイルでも構いません。

カレーのスパイスはお好きなものを使って!

カレーパウダーは、市販のものでもお好みのスパイスを配合してもらってもいいと思いますが、合計で45g程度を用意してください(辛さを抑えたい場合は、35-40gと少なめにしても良いです)。私は、ドイツのビオ食品メーカー「Lebensbaum」のカレーパウダー2種を混ぜて使いました。

普通の辛さのものを25gと、ちょっと辛いものを20gにしています。辛さは人それぞれのお好みなので、何度か作っていただき、ちょうど良い辛さに調整してもらえたらと思います。

あとは、市販のルーでカレーを作るときの要領で、お好きな肉や野菜を炒めて水で煮たら、カレールーを溶かす、それだけです。 パラパラのルーなので溶けるのがとにかく早い!一応の目安として、チキンカレーのレシピを下に載せておきますね。

<手作りカレールーを使ったチキンカレーのレシピ(分量)>

・じゃがいも:中3個
・にんじん:中1本
・玉ねぎ:中2個
・鶏モモ肉:250g
・水:700ml
・カレールー:160-180g(お好みにより、これより少ない場合や多い場合等あります!ご自身の心地よい味覚に合わせてください。)

※水700mlに対してのおおよそのカレールーの分量を参考にしてください。

それから、市販のルーを使ってカレーを作るときに、ココアやジャムを隠し味に色々入れる方もいらっしゃると思います。そういう方は、このレシピのルーを溶かした後に追加で入れていただいて構いません。

ルーを作るのにかかる時間は30分もかかりません。具材をコトコト煮込んでいる間にルーの計量と仕込みをすれば、ちょうど煮えた頃に完成したルーを投入できるので、時間のロスがありませんよ!

ぜひお試しください。お口にあいますように。

このレシピで使ったキッチン用品や調味料

私のおすすめ調味料やキッチンアイテムに関する質問をたくさんいただくので、楽天ROOMにもまとめています。ぜひ参考にしてください。

●市販のルーを使わないシリーズ●
ルーもコンソメも使わないクリームシチューのレシピ
ルーを使わない超簡単ハヤシライスのレシピ
ルーを使わない赤レンズ豆とひき肉のカレーのレシピ

Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

ベルリン在住フードスタイリスト。身体のことも食のことも疎かにして働きすぎたことで身体を壊したのが2013年。生活を見つめ直し、働き方を変え、食を変えたところ、おかげさまで薬が手放せなかった病気はいつのまにか治っていました。それ以降ブログを通して、ナチュラルなレシピを発信しています。 2018年に生活の拠点をドイツ・ベルリンに移しました。日々の食生活は和食中心ですが、手に入らない日本の食材はたくさんあります。値段が高くてなかなか手が出ないものもあります。その逆境の中でも、限られた材料を使い、誰でも手に入れられる材料に置き換えながら、日本で食べるのと同じように美味しく作れる和食のレシピも開発中!

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