和のおかず - 音声レシピ

みりんも酒もだしも水も使わない簡単肉じゃがレシピ!

みなさん、こんにちは。ベルリン在住のフードスタイリスト、島崎ともよです。

今日ご紹介する、肉じゃがのレシピは、みりんも料理酒も使わずに醤油と砂糖だけで作る、とっても簡単なものです。

もともと我が家の肉じゃがは「醤油とみりんを1:1」で味付けし、大多数の方が入れるであろう酒や砂糖はどちらも使っていませんでした。ですが、今住んでいるベルリンに移住して以来、ちゃんとした製法で作られているみりんとの出会いはほとんどなく、あったとしてもとても高価なので、あまり多用はできないのです。

また、ハラール対応のレシピ開発をする機会があり、みりんやお酒を使わずにつくる和食が求められていることもその過程で知りました。もちろん、みりんや料理酒を切らしているかたにもおすすめのレシピですし、普段の料理に、よく分からずみりんや料理酒などを入れている方にも、ぜひお醤油とお砂糖だけで試していただきたいです。

Staubのお鍋や無水鍋で作ると、水は一滴も入れずに作ることができるので、具材からでる旨味を存分に楽しんでいただけると思います。

ちなみに私は肉じゃがに「豚肉」を使います。豚を使う人は少数派でしょうか?宗教的な側面から豚がNGの方もいらっしゃるでしょうし、肉じゃがは牛に限る!という方もおられるはず。そういう方は、どうぞ豚から牛へと置き換えてくださいませ。

我が家では余裕のある時に限り、食べる前日に作って寝かせておきます。そうすると、美味しさが全然違うのです。例えば、日曜日や土曜日に時間がある時に、週明けに食べる分を作って置くイメージです。

基本的に作り置きはしない派なのですが、煮物類やカレーは作った翌日以降が美味しいので、なるべく一番美味しい時に食べれるように作り置きしています。

実は、夫に一番最初に覚えてもらったのが、この肉じゃがのレシピ。私が娘の出産時に入院していた際、一人で炊事をしなければいけなくなった夫に教えたのですが、当時買ったばかりの「無水鍋」で作ってくれ、面会時間終了間際の夜10時に、病院まで持ってきてくれるというサプライズもありました。もちろん、とても美味しく炊き上がっていて、大成功。あの頃はご飯を炊く、卵を焼く、くらいしかできなかった夫でしたが、それでも簡単に作ることができたようです!

ぜひ、皆さんもお試しください!

このレシピで使ったおすすめのキッチン用品

わたしは、煮物類やスープなどを作るときは、無水調理ができる鍋を好んで使っています。

この無水鍋はとても軽いので気に入って使っています。20cmと24cmがありますが、わたしが持っているのは24cmのタイプです。2人家族くらいでしたら、20cmの方が使い勝手がいいかもしれません。わたしは大は小を兼ねる!と考える派なので大きい24cmにしましたが、4人家族分を作るのにはちょうど良いサイズでした。

24cmはこちら↓ 20cmはこちら↓

そして、みなさんお馴染みのstaubもうちでは頻繁に使っています。重いのが難点ですが、わたしはstaubの佇まいがとても好きで、コンロに乗っているのを見るだけで気分が上がるので、気分に合わせて上の無水鍋と使いわけをしています。ちなみにstaubも24cmタイプを使っています。

このレシピで使ったおすすめ調味料

塩、お醤油、味噌、油などは、妥協せずにいいものを使うようにしていますが、今日はわたしがよく使っている「かめびし」の天然醸造のお醤油をご紹介します。スーパーなどで見つけるのは難しいので、自然食品店やネットショッピングで買っています。薄口・濃口は料理に合わせて使い分けていて、肉じゃがなどの煮物には薄口醤油を使うようにしています。

濃口醤油で、どんな料理にも合うなと思うのは、井上醤油の古式じょうゆ。こちらもかめびしさんと一緒で、昔ながらの伝統的な製法で作られているお醤油なので、安心して使えるのも嬉しいところです。

そして、うちで砂糖といったら「マスコバド糖」なのですが、こちらは黒糖のような味わいの、さとうきびが原料の未精製の茶色いお砂糖です。クセもなく、どんなお料理にも合うので、おすすめです。

Tomoyo Shimazaki

WRITTEN BY

Tomoyo Shimazaki

ベルリン在住フードスタイリスト。身体を壊したことをきっかけに食生活を変えたところ、それまで薬が手放せなかった身体がいつのまにか薬のいらない身体に。それ以降ブログを通して、ナチュラルでシンプルなレシピを発信しています。 2018年に生活の拠点をドイツ・ベルリンへ。海外生活で手に入る限られた材料でも日本で食べるものと同じように美味しい和食のレシピを開発中。

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