Nov 26, 2018 ナチュラルライフ 

ベルリンで迎えた初めての夫の誕生日。

Text: Tomoyo Shimazaki

ドイツ・ベルリンに移住をしてきて7ヶ月。夫が34歳の誕生日を迎えました。って、もう1週間も前の話だけども…。特に何をしたわけでもなく、ポトフとサラダとパンとケーキを作り、お昼に家族だけのパーティーをして家でのんびり過ごすという穏やかな1日。それはとてもとても幸せな時間でした。

マスコバド糖入りスポンジと、マスコバド糖をほんの少し入れた生クリームのケーキでお祝い!

夫とはたまに喧嘩もするけれど、結婚してからほぼ24時間を同じ空間で過ごし、人生の大きな決断も同じ思いで一緒に歩めていることは、凄いことだと思っています。

子どももまだ小さいので、毎日てんやわんやだし、夜も頻回授乳で仕事も睡眠も思い通りにはいかないけど、かわいい子ども2人と優しすぎて私にはもったいなさすぎる夫に囲まれて過ごす日々が当たり前ではないことをふと思い出す、胸が締め付けられるような出来事が実は続いています。

この数ヶ月で、身近な人が次々と病に倒れているのを耳にし、いろいろと考えさせられてきました。まさに今闘病中の友人知人もいます。知人の奥さんは同じくらいの子どもを持つ母でしたが、すでに旅立ってしまったと風のたよりで知りました。娘の友達のお父さんも病気が発覚し治療が始まりました。私たちと同年代のお子さんを亡くされたかたもいらっしゃいます。体調不良が続き検査をしたら突然半年の余命宣告された看護師の知人。いずれも20-30代と若く、ガンという病名が付けられています。ガンか…。

私が今ドイツにいる理由も、食に気を使う理由も、それは私が過去、どうしようもなく身体を壊したことがきっかけだったのですが、これも自分がそうならなければ生活を変えることは難しかったはずです。

おそらく大多数の人が、自分や家族の身に大事が起こらない限り、命に限りがあるとか、その為にストレスフリーな生活を送り運動したり食に気を使うことが大切だとかを考えるスイッチが入らないはずなのです。分かってはいるけど、けど、けど。出来ない言い訳を考えて、自分を甘やかして都合よく生きる。もちろん、みんな様々な状況下で生きているので、本当に出来ない人もいるはずです。私たちもちょっと気を抜くと、楽な方にフワーっと吸い寄せられていきますが、身近な人の生と死から、現実を見て知って受け入れて、やっぱり生活を変えなさい、と言われている気がするのです。ちょっと緩んでいた私たちの生活をもう一回引き締めよう!という夫からの提案があったので、夫婦で話し合いをしてこんな事に気をつけようと決めたことがあるので、シェアしようかなと思います。

私たちは、基本的に8割くらいはオーガニック(ビオ)の食生活です。ドイツでは外食やカフェは気にしないで、思う存分楽しむようにしています。ドイツは日本に比べたら許可されてる添加物の量が半端なく少ないし(ちょっと前のデータだけど、日本約1,500に対しドイツ約60)放射能汚染の心配もないので(私たちにとってこれはかなり大事なところ)、無意識に不安がなくなってる気はします。

オーガニックがどうとか、添加物がどうとかはもう身体に染みついたので、それ以外で気を付けようと思うポイントとキーワードはこちら。

①しっかり寝ること(寝ることで身体は回復する、体温が高くなる、免疫力アップ、副交感神経優位)

②基礎体温を上げること(しっかり寝る、身体を温める食べものを選ぶ、歩く、コーヒーよりハーブティー、白湯)

③血をサラサラに(血を汚すチョコレートやお菓子はごくたまに)

④胃腸を休めること(夫のみ朝食抜きのプチ断食、腹八分目)

⑤良く歩くこと(よく勉強させてもらう吉野先生の記事

⑥ガハガハ笑うこと

こうみると、たくさんあり過ぎじゃない?と言われそうですが、それぞれがリンクしてるので一個一個を意識的に頑張らなくてもいいんです。

この間、夫がタイムイズマネーじゃない、Time is LIFE だといいました。時間が経つというのは、誰しも寿命が刻々と短くなっているということ。だから、自分の余命を誰と過ごすかってすごく大事で、嫌いな人、嫌いなことに関わることほどもったいないことはないと。これは、病で余命宣告されたことがある人や家族は良く分かるかもしれませんが、普通に生きていたらあまり意識しないかもしれません。でもこれってすごく大事だなぁと。いつ終わるか分からない命。大切な人とハッピーに過ごす為に使いたい。幸せな気持ちになれることをして、幸せを周りにも分け与えて、ポジティブな感情優位で過ごしたいなぁと感じます。

みなさんは何か気をつけていることはありますか?

Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

ベルリン在住フードスタイリスト。身体のことも食のことも疎かにして働きすぎたことで身体を壊したのが2013年。生活を見つめ直し、働き方を変え、食を変えたところ、おかげさまで薬が手放せなかった病気はいつのまにか治っていました。それ以降ブログを通して、ナチュラルなレシピを発信しています。 2018年に生活の拠点をドイツ・ベルリンに移しました。日々の食生活は和食中心ですが、手に入らない日本の食材はたくさんあります。値段が高くてなかなか手が出ないものもあります。その逆境の中でも、限られた材料を使い、誰でも手に入れられる材料に置き換えながら、日本で食べるのと同じように美味しく作れる和食のレシピも開発中!

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