Oct 5, 2018 ナチュラルライフ 

タークとデバイヤー。どちらの鉄のフライパンがおすすめか?

Text: Tomoyo Shimazaki

あれは2014年のこと。長年お世話になったテフロンのフライパンにさようならをして、念願の鉄のフライパンを買いました。きっかけは、当時はまだ彼氏だった今の夫と一緒に暮らし始めたことでした。彼は、その製品にストーリーがあったり、初期投資が高くても愛着を持って長く使えるものを考えてもの選びをする人なのですが、好きなものだけに囲まれて暮らしたい彼の目に止まった「おしゃれじゃない&彼の気に障るアイテム」の一つが、私が持っていたテフロン剥がれかけの艶もなくなったフライパンでした。

たまたま、食についても二人で見直し始めていたところだったので、「なら、鉄のフライパンを買おうじゃないか!」ということになったのが、後のデバイヤーのフライパンとの出会いでした。悩みまくって決めたデバイヤーのフライパンだったので、一生共に生きていくぞ!と大切に大切に使っていたのですが、ドイツへの移住準備でどれを持って行こうか考えていた時にふと思い出しました。

「タークってドイツのブランドじゃなかったっけ!?」…ゴクリ。

実は、大きな声では言えませんが、色々考えた末に買ったデバイヤーでしたが、第一希望はタークだったのです(理由は後ほど)。でもテフロンのフライパン価格に慣れていた私には、タークのフライパンを2個買う勇気は出ず(20cmと26cm、2個欲しかったから!)デバイヤーで手を打った…というのは秘密です。

デバイヤーのフライパン

デバイヤーのフライパンをドイツに持って行こうかな。送るにしても重いよね。おそらく船便で送った方が、ドイツで買い直すより安いけど、ドイツに行ったらターク欲しくなるよね。絶対欲しくなるに違いない…。うーん。かわいそうだけど、デバイヤーは日本に置いていこう…。

という葛藤があり、義実家にデバイヤーを託しドイツに来たのでありました。デバイヤーがいいよ!とおすすめしまくった結果、知っている限りですが、友人知人30名が買ってくれました。嬉しくて涙が出ます。デバイヤー・フライパンで検索してフライパン選びでお悩みなら「de BUYER(デバイヤー)の鉄のフライパン」がおすすめ!の記事を見に来てくださる方もたくさんいます。本当にありがとうございます。

なので、この記事を書こうか随分と迷いましたが、「見た目で選んでも、機能的に見てもタークが一枚上手だった!」と、実際にタークのフライパンを買って使ってみて分かったので(言ってしまった…w)、控え目にシェアしようと思います。だって、デバイヤーもダークも両方買って使ってる人はあんまりいないと思うからね。

つなぎ目のない一枚鉄のタークは、炒めやすいし洗いやすい

デバイヤーのフライパン

デバイヤーには取手と本体を固定しておくための金具があるのですが、タークにはありません。デバイヤーを使っていた時、その金具のところに食材が残らないように丁寧にタワシで洗っていた記憶がありますが、特に大変だなぁとか気にしたことはありませんでした。ですが、つなぎ目の無いタークを使ったら「炒め物のとき引っかからないぞ。フライパンを洗うときも楽じゃん!!」と、一瞬にして気がつきました。気にならない人もいるようですが、私は気になっちゃった。そういう面で、ターク一点先取です!

お手頃価格のデバイヤーと、ちょっと背伸びのターク

今まで鉄のフライパンに関して相談してくれた友人知人から、耳にタコができるほど聞いたセリフがあります。それは「鉄のフライパンは高いから、お手頃価格のものでおすすめがあったら嬉しい!」と。もうテフロンのフライパンをいくらで買っていたかなんて忘れましたが、まぁそれと比べたら鉄のフライパンは高いのかもしれません。でも鉄のフライパンは一生モノ!100年使えるとも言われています。テフロンが剥がれたからと買い換える必要はないし、テフロンが剥がれてきてくっついちゃって「あー!」というストレスとは無縁です。

特にタークは一枚の鉄からできているので、つなぎ目のメンテナンスは必要なし(つなぎ目があってもメンテ必要なのか分からないけど)そう考えたらタークでさえも安い買い物なんだけど、最高にコスパがいいよなぁ!と思うのはやっぱりデバイヤーです。私が持っている20cmと26cmなら、二個で一万円ちょっと。毎日使う一生モノ!って考えたら安すぎやしませんか!?なので、値段で見たらデバイヤーの勝ち!!

ちなみにタークのお値段はというと、並行輸入品でもデバイヤーの2倍以上します。タークのフライパンは職人さんが鉄をトンカン叩いて作ってくださっているので、そのお値段は当たり前でしょう。むしろ安い!

男前のタークと、しおらしいデバイヤー

見た目の部分。ここはもう好みの問題です。タークは主張が強くて男っぽいなぁという印象だし、デバイヤーは他のキッチン用品と並んでいても、どこか控えめで女性っぽい感じかなぁと勝手に思っているのですが、私個人的には、「俺を見てくれー!」と言わんばかりの男らしいタークの佇まいが好きです。きゅん。

ということで、私的にはタークの勝ち!

た・だ・し、これは私がドイツにいてお安くタークをゲットできたから!の結果です。日本にいるなら、デバイヤーで十分満足だったと私は思います!つなぎ目のところ以外機能的にはほとんど一緒で、外はカリッと中はフワッと!な感じで焼けるし、まぁどっちも重いし(笑)なので、結局のところは、判断材料は値段と見た目だけかと思います。

どのサイズがおすすめか

デバイヤーは、20cmと26cmを買いました。で、タークは22cmと26cmを買いました。理由は、間違えて…(笑)でも、22cmで良かったです。20cmはちょっと小さかったかな。ついでに、26cmじゃなくて、28cmのものも間違えて買えば良かったと後悔してます(笑)大人2人分+子ども1人のチャーハンを26cmので炒めたら、溢れ出ないように炒めるのが大変で!(食い過ぎか!?)まぁこれを一つ参考にしてもらって、ご家族のサイズに合わせて最適なサイズを見つけてください。

ということで、デバイヤーがおすすめ!だという記事を書いておきながら、やっばりタークだったわ!なんて…ごめんなさい。

Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

ベルリン在住フードスタイリスト。身体のことも食のことも疎かにして働きすぎたことで身体を壊したのが2013年。生活を見つめ直し、働き方を変え、食を変えたところ、おかげさまで薬が手放せなかった病気はいつのまにか治っていました。それ以降ブログを通して、ナチュラルなレシピを発信しています。 2018年に生活の拠点をドイツ・ベルリンに移しました。日々の食生活は和食中心ですが、手に入らない日本の食材はたくさんあります。値段が高くてなかなか手が出ないものもあります。その逆境の中でも、限られた材料を使い、誰でも手に入れられる材料に置き換えながら、日本で食べるのと同じように美味しく作れる和食のレシピも開発中!

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