Feb 15, 2019  

子どものおやつにオススメのあれこれ。

Text: Tomoyo Shimazaki

読者の方からの質問で特に多いものが「子どものおやつ問題!」今日は、その質問にお答えしようと思います。

今日の迷えるお母さん「Jさん・Iさん・Cさん」からの質問

こんにちは。7歳、5歳、1歳の子どもの母です。子どもがおやつにスーパーで手に入るお菓子を食べたがります。毎日与えていいのかなあと悩むのですが、大抵負けて買い与えてしまいます。かと言ってそれ以外に何をあげたらいいかも分かりません。参考にしたいので、お子さんが食べているおやつを教えてください。また、スーパーで欲しい欲しいと言ってグズったりしませんか?その場合はどうやって説得されますか?(Jさん)

ドイツ在住の2歳児の母です。ともよさんはお子さんにおやつを手作りされていますか?安全なものを食べさせてあげたいとは思っていますが、フルで働いているので難しい現状です。アドバイスをください。(Iさん)

生後5ヶ月の子どもがいます。離乳食開始の時期が近づいているので、子どものおやつについても勉強しているところです。ともよさんはお子さんがまだ小さい時のおやつはどうされていましたか?全て手作りされましたか?以前、いちごの農薬がすごいというニュースを見たことがあるのですが、いちごはお子さんに与えていますか?これはダメというフルーツがあれば教えて欲しいです。(Cさん)

子どものおやつ問題は、お母さんの悩みのタネ!

今回質問を下さった方同様、おそらく多くの方が同じ悩みを持っているんじゃないかなぁと思います。私も悩んだことはありましたが、特にドイツに来てから環境が代わり、私自身もおやつに対する考えが変わったことと、娘自身が「おやつ=お菓子ではない!」ということに勝手に気づいてくれたのが功を奏して、今は気楽に捉えてやっています。今日は、ドイツの幼稚園に通う娘のおやつを紹介しつつ、質問に対するアドバイスをしていきますね!

お菓子だけがおやつじゃない!

さっきも書きましたが、ポイントはここ!みんなおやつというとお菓子を連想しませんか??すでに大きくなっているお子さんには難しいかもしれませんが、まだまだ小さいお子さんならおやつ=お菓子の認識を変えることは可能だと思います。そもそもおやつって補食なので、お菓子よりおにぎりとかの方が全然いいと思いますが…それを言っちゃここで終わっちゃう…(笑)

ちなみに娘が通うドイツの幼稚園では、おやつは持参スタイル。最初は、ビオのスナック系お菓子とかプレッツェルなどを入れていたんです。日本のインター時代も、ナチュラルなせんべいやクッキーを持たせていたので、私の固定概念でそうしていたのですが、そしたら娘が「みんなお菓子なんて食べてなくて野菜とかフルーツを食べてるよー」って。

えーー!!??

聞くと、やはり誰もスナック菓子なんて持ってきていないようで、代わりににんじん・トマト・きゅうり・ぶどう・りんご・バナナ・ブルーベリーなどをおやつに食べているらしい!!(あー、なんともお恥ずかしい話…。突然仲間入りした日本人がスナック菓子食べてて、さぞかし周りのお友達や先生は驚いただろうな。親御さんに告げ口していないのを願います…。とほほ。)

というわけで、それ以降、幼稚園がある平日の娘のおやつは野菜とフルーツになりました。日本でも、フルーツやさつまいもなどをあげている人もいると思いますが、それとなんら代わりありません。そこにフレッシュな野菜がくっつく感じ。おやつ=お菓子になってしまっているご家庭だと、子どもがフルーツや野菜をおやつと認識してくれない可能性は高いと思うのですが、まだまだ小さいお子さんなら、それを常識にしちゃえばOK!

これは私にも言えることですが、厳しめに言うと、お子さんの食習慣は親である私たちが決めているのです。「うちの子、お菓子大好きなのよ」というご家庭は、親がお菓子を買い与えているわけですし、週末になると「カフェに行きたい!」と言ううちの娘は、私たち夫婦がカフェに行くことを習慣にしているので、娘も無意識にそうなってしまった、ただそれだけのこと。なので、おやつに関しても、親が与えるものを変えれば自然と認識が変わっていくはずなのです。

スーパーでお菓子が欲しいと言ってグズったりしませんか?その場合はどうやって説得されますか?

日本にいたときは、スーパーでの買い物は1ヶ月に1回程度でしたので(基本宅配)、娘がスーパーで「お菓子が欲しい!」とぐずることはありませんでした。かわいいパッケージのお菓子を欲しいと言ったことは2-3度ありましたが、「これは良くないものが入っているからダメ!」といえば、自分で戻しにいっていたので苦労はありませんでした。

我が家は、身体に悪いものは悪いとはっきり娘に教えるスタイルをとっています。なので説明すれば分かってくれてありがたいのですが、だんだんと知恵も付いてきて、ドイツのビオスーパーに買い物に行くと、このクッキーは大丈夫だよね?とか、シュガーフリーのオーガニックグミを見つけてきて、これは大丈夫なグミだからいい?と聞いてくるようになりました(笑)

おやつは手作りされますか?

手作りのおやつは時々作ります。でも、子どものために…で作っているわけではないかな?どちらかというと自分のため?笑

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↑この辺は簡単なので、しょっちゅう作ります。でも、一つ言えるのは、手作り=安全!ではないと言うこと。手作りしていようがいまいが、私は素材のクオリティが大事だと思っているので、手作りだったら何でもかんでもOKだとは全然思っていません。市販のお菓子でもいいものはたくさんありますので、手作りにこだわらなくても私はいいと思います。

いちごはお子さんに与えていますか?これはダメというフルーツがあれば教えて欲しいです。

ドイツでは、オーガニックのいちごが手に入るので旬の時期に食べさせています。日本にいた時は、無農薬のいちごを食べさせていました。農薬の問題も考慮し色々と調べた結果、我が家の基準では与えない選択をしています。

特に気をつけているのは、皮を剥かずにそのまま食べるもの。例えば、いちごやさくらんぼ、皮つきのまま食べるぶどうやブルーベリーなどは、必ずオーガニックのものを選択しています。日本では無農薬や減農薬のものを買っていました。みかんは皮を剥くので、妥協して無農薬じゃなくてもオッケー。無農薬りんごが手に入らない場合は必ず皮を剥いて食べるとか、バナナは薬の影響を受けやすい両サイドを数センチ切り落としてから食べる…と言った工夫もしていました。(自分の気休めで…笑)

我が家の子ども用お菓子大公開!

我が家は

●平日のおやつ
オーガニックのバナナ・りんご・きゅうり・トマトなど

●週末のおやつ
オーガニックのお菓子(写真参照)
カフェでドーナツやケーキ

といったところでしょうか。外食と幼稚園の給食の食材のクオリティには目をつぶっているので、せめて家で子どもが食べるものには気をつけるスタイルで、90%くらいはオーガニック食品を選んでいます(日本じゃ難しいよね…)平日は毎日幼稚園のランチを食べるので、オーガニックとそれ以外の摂取量を比べたら、おそらく半々くらいかな。

ではフルーツ・野菜以外のものを、左上から時計回りに順に紹介します。

①フルーツピューレ
オーガニックフルーツや野菜をピューレ状にしただけの飲み物で砂糖不使用。いろんなメーカーからオーガニックのものが発売されています。一個0.75-0.99ユーロ(94-124円)くらいで買えるので、いつもカバンに忍ばせておき、出先でぐずってどうにもならない時や小腹満たし用に持ち歩いています。日本ではあまり見かけませんが、欧米では一般的ですね!日本に一時帰国するときは絶対に持って帰ろうと思うものです。

②フリーズドライフルーツ
これも砂糖不使用なので、フルーツを持ち歩くのが大変なときは、軽くてかさばらないこれが重宝します。歯にくっつくのが難点。

③オーツ麦クッキー
フルーツの甘さのみで砂糖不使用という優秀なクッキーなので、大体子ども用にはこれを買っています。甘さ控え目ですが、娘は喜んで食べています。

④スナック菓子
いわゆるオーガニック版のカールです!子どもも大好きですが、ジャンキー育ちの私も大好き!

⑤素焼きのナッツ
娘はナッツが大好きなので、ひとつかみ位はぺろっと食べます。ただ、窒息の可能性もあるので、我が家は3歳を過ぎてから注意して与え始めました。

⑥クラッカー
写真のものはディンケル小麦と胡麻のクラッカーで、これも砂糖不使用です。毎日フルーツを食べさせていて、週末はシュガーたっぷりのおやつを食べることもあるので、それだけで結構な果糖と砂糖を摂取しています。なので、スナック系のお菓子はシュガーフリーのものを選んで調整しています。

⑦プレッツエル
ドイツといえばこれ!日本にいた時は苦手だったのですが、ドイツに移住してから美味しく感じるようになりました(笑)

⑧グミ
シュガーフリー、人口着色料不使用、グルテンフリーのグミです。HARIBO大国ドイツ。幼稚園でも先生が配ったりするのでなかなか避けるのが難しいのですが、その魔力に取り憑かれてしまいグミを食べたい食べたい!という娘に、これで納得してもらっているという状況です。といっても、この一袋のうち娘が食べるのは6粒くらい(笑)残りは、こっそり親の胃袋に収めています。

オーガニック大国ドイツだからこそ実現てきている部分がほとんどですが、ぜひ参考までに!日本に一時帰国する時に街中をパトロールして、オススメのお菓子を見つけたらまたシェアしたいと思います!

では

Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

I am a Japanese food stylist based in Berlin. I’m a mama of 2 children. Love cooking and eating! I want to share with you a behind the scenes of mama’s kitchen. /ドイツ・ベルリン在住。3歳の娘と0歳の息子の母。ジャパニーズフードスタイリスト&ナチュラルライフデザイナーとして、暮らしや食べものにまつわることをブログやSNSを通して発信しています。趣味は作ることと、食べること!

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