Jun 5, 2018 Life -  

食を変えるには、食材断捨離がおすすめ!ドイツと日本の食事情の違いとは

Text: Tomoyo Shimazaki

食を変えるには、食材断捨離がおすすめ!まだ幼稚園が決まらぬ娘。何をして過ごそうか毎日悩みます。今日は、2人でカフェにでも行っておいでと夫が送り出してくれたので、お言葉に甘えてエンジョイさせていただきました!ありがとう!

というわけで、今日はありがたいことに教えてともよさーん!と質問を頂きましたので、それにお返事しようと思います。たまたまインスタグラムから見つけてくださってメッセージを下さいました。なんとも嬉しい限り!では早速いきましょう。

今日の迷えるお母さん「Aさん」からの質問

最近子どもが産まれました。今後始まる離乳食のことなどを考えると無農薬の野菜や添加物を使わない食事がいいのかなぁと思っています。これまで適当な食事しかしてこなかったので、正直何も分からないのですが、ともよさんはどのようなステップで無添加の食事に切り替えたのですか?また、お恥ずかしながらドイツがオーガニック先進国というのも、初めて知りました。ドイツの食事情も参考までに教えていただきたいです。

ご出産おめでとうございます!私もそうでしたが、やっぱり子どもが生まれたり、自分や家族が病気になったり、人はそういった節目でいろいろ考えるものなのですね。それにしてもまぁ、とってもとっても難しい質問をありがとうございます(笑)この手の質問は、過去にも何度もいただいたことがあるのですが、何度考えても本当に難しい!それはきっと、正解がないからじゃないかなぁ、と感じています。あくまでも私の考えでお答えしますが、これが正解なわけではありません。ナチュラルな食生活を送っている友人はたくさんいますが、みんなそれぞれの尺度で食について捉えて、生活に取り入れています。なので、あくまでも一つの例として参考にしてください!

食を見直すなら、食材の断捨離がおすすめ!

私が食について見つめ直した時に一番最初にしたことは、家にある食材の断捨離です(笑)ほとんど捨てたんじゃないかな?これは、結構勇気がいることです。だってほとんどなくなっちゃうんだもん(笑)でも勇気を振り絞って、一から揃え直しましょう!私の場合、醤油や塩、味噌などの調味料は良さそうなものを揃えて、めんつゆとかドレッシング、ほんだしやコンソメ、中華だし、○○のたれ的な調味料は一切買わないようにしました。

成分表示を見る癖をつける!

それから買い物では必ず成分表示を見て、名前だけでは想像ができない材料が入っているものは買わないようにしました。この時点で、ほとんどのものによく分からない添加物が入っているので、買えるものがぐっと少なくなるのにびっくりすることでしょう。大好きだったウインナーやベーコン、ハム、ふりかけなどの加工食品も買わなくなりました(冷蔵庫の中に入っているようでしたらぜひ表示を見てみてください。私が買うのをやめた理由がきっと分かると思います。)ちなみに、我が家は夫も成分表示を見て買い物をしています。細かいところまでは分からなくても、成分表示に書いてある材料がやたら長い!(いろんなものがいっぱい入ってる)とかで、買う買わないを判断しているようです。

それと同時進行で、無農薬野菜を宅配で購入できるところを探したり、平飼いの卵やホルモン剤の投与をしていない&飼料に気をつけている動物のお肉などを探したりと、本当にちょっとずつちょっとずつ広げていきました。正直、オーガニックと表記されている食材を扱っているスーパーがほとんどないので、スーパーでは月に1-2回位しか買い物をしませんでした(できなかったというのが正しい)Aさんも、できる範囲で少しずつ変えていってみたらいいと思います。そして気がつくと自分基準とやらが出来上がってるはずです。

と言ったところでしょうか。ドイツに移住する前に住んでいた滋賀では、素晴らしいご縁に恵まれて、野菜も卵も調味料も、顔の見える人から安心して購入していました。その方たちを見つけるまでは大変でしたが、おそらくAさんのお住いの地域でも、無農薬野菜や無添加の調味料などを手に入れる手段はいろいろあるはずです!

ドイツにはオーガニック専門のスーパーがそこらじゅうにある!

食を変えるには、食材断捨離がおすすめ!
ドイツの食事情に関しては、もう少し詳しい記事を書いている途中なので、今日はさらりといきますね。ドイツでは激安系スーパーにもオーガニックの食材が置かれています。家の近所のスーパーにも、パンや肉、ウインナーやハム、冷凍ピザに卵など、オーガニックのものが置いてあり、チラシにもお買い得情報などで載っていて最初はびっくりしました。それがオーガニックの専門スーパーとなれば、もう何から何までオーガニックなわけで、日本の自然食品店やオーガニックスーパーなどとは取り扱い数も、品質レベルも比べものにならないレベルです。そんなスーパーが徒歩圏内に3つはあります。サイコー!オーガニック(ドイツではビオといいます)が生活にしっかりと根付いているのを実感します!

だからといって、全ての人がオーガニックのものを選んでいるわけではありません!でも選択肢があるということだけでも、ドイツと日本には大きな差があると思います。

もう少し書きたいこともあるのですが、お母さん業に戻らねばならないので、今日はこの辺で終わりにしたいと思います。もしかしたら、私たち家族は将来日本で住む可能性もゼロではないですし、いつか戻ることが来た時に日本の食事情が今よりも良くなっていることを願って、ドイツからできることを地道にやっていこうと思います!近々続編を書きますね!

ちなみに、今日の写真ですが、ごはんはスペイン産のあきたこまち(減農薬)、黒ごまは日本から持ってきたオーガニックのもの、ミニトマトはビオ、レタスとお肉は普通のものです!

では!

Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

ベルリン在住フードスタイリスト。身体のことも食のことも疎かにして働きすぎたことで身体を壊したのが2013年。生活を見つめ直し、働き方を変え、食を変えたところ、おかげさまで薬が手放せなかった病気はいつのまにか治っていました。それ以降ブログを通して、ナチュラルなレシピを発信しています。 2018年に生活の拠点をドイツ・ベルリンに移しました。日々の食生活は和食中心ですが、手に入らない日本の食材はたくさんあります。値段が高くてなかなか手が出ないものもあります。その逆境の中でも、限られた材料を使い、誰でも手に入れられる材料に置き換えながら、日本で食べるのと同じように美味しく作れる和食のレシピも開発中!

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