Apr 23, 2018 Life 

荷物が増えてでも海外移住に持っていきたいキッチン用品!

Text: Tomoyo Shimazaki

Guten tag!ドイツへの出発まであと2週間!という時に書いた記事が下書きに残ったままだったことに今気づいたともよです。タイムリーじゃなくなったので、ちょっと書き直しました。

ドイツには、104Lのスーツケース2個+機内持ち込み用の小さいスーツケース1個(もし104Lの預けた荷物が行方不明になった時に備えての子どもの洋服やら)+夫のパソコンやカメラを入れる大きなリュックで乗り込みました(総重量70Kgくらい)。それ以外に、子ども用の日本語の本や買い直したら高くつきそうなおもちゃ、それから日本にしかなさそうなキッチン用品や食器は船便で送りました。送料70,000円くらい。航空便で送りたかったけれど、あれもこれも入れると今回の移住で弐百万近くのお金が飛んで行ったので、補償はないけれど泣く泣く船便にしました。

夫の仕事道具であるパソコンのモニターは、現地で調達できるか不明だったので、ヤマトのパソコン宅急便の専用ボックスを購入し、自分で梱包したものを郵便局に持って行って船便で送りました。どれもこれも、無事に届いておくれー!!

結婚してからは、いつでも移住できるように所有物は最小限にして常に身軽でいようというのが夫婦の合言葉だったのですが、いざひっくり返してみると荷物の量は膨大!家を出るその日まで必死に荷物整理をする羽目になりました。基本的には長く使えるものを丁寧に選んで所有していたので、どれもこれも持ってきたかったのですが、そうもいかず心を痛めながら整理しました。と言っても捨てるものはほとんどなく、これはこの人が引き続き使ってくれるかなぁ?とか考えながら、一人一人お声がけして引き取ってもらいました。引き取ってくださった方、本当にありがとう。

そんな中、追加で買い足したものも幾つかありました。それは、キッチン用品!食欲はあるけれど物欲はあまりない私が、唯一欲を丸出しにしてしまうのがキッチン用品でして、誕生日やクリスマスは長く使えるor一生もののキッチン用品を夫にリクエストするのが定番になっています。(大きい声では言えませんが、みんなにオススメしたデバイヤーのフライパンは重すぎて持ってこれず義実家に託してきました。ドイツでturkのフライパンを買ってまた一から育てます!笑)

ということで今日は、荷物が増えてでも海外に持っていきたいキッチン用品について書こうと思います。

山形鋳物の鉄瓶

鉄瓶

まず一つ目は、日本の職人と作る、素材を活かしたものづくりブランド「PINT」さんで見つけた鉄瓶。(上の写真もPINTさんからお借りしています。)なんてかっこいい佇まい!鉄製品は、オススメのフライパンの記事を書いた「デバイヤー」しか持っていなくて、鉄瓶はずっと欲しいなぁと思いながらもこれというものに出会えなかったのですが、夫が探してくれました!さすがGoogleとお友達なだけあります(笑)

鉄瓶で沸かしたお湯は、まろやか!とよく言われていますが、鉄が水の中の様々な物質やカルキ分を抑えつつ、身体に吸収しやすい鉄分を含んでくれるからだそうで、食生活の中では摂取しにくい鉄分を補給できるのは嬉しい。1日のスタートは白湯から始まる我が家には必需品ですね。あー、もっと早く買っとけばよかった。

ろくろ挽きの欅の汁椀

ろくろ挽きの欅の汁椀

これもPINTさんで購入したものです。(写真もお借りしました!)この汁椀、高台が低いんです。でも、手に取ってみるとめちゃくちゃ持ちやすくて不思議!洋食器とも合わせやすいこの丸っこいフォルムに魅せられて、家族4人分揃えました。これ漆の汁椀なのですが、よく見る黒や朱色の漆のお椀よりも、もっと普段使いしやすい点で一目惚れでした。

東屋 錫めっきの茶筒と茶匙

東屋 錫めっきの茶筒
こちらは大好きなオンラインショップ「Scope」さんで発見。茶筒も長い事探していましたが、Scopeさんの「継ぎ目なく、精度も高く、価格も非常にこなれていて、更に育つ。なんとも言う事なしな銅製の茶筒。」という売り文句にズキュンと心うたれて買う決心をしました。

なんといっても、東屋さんの茶筒は私の出身地である新潟県で作られているので、なおさら惹かれてしまったわけですが。(完全なる新潟びいき!

鉄瓶もそうですが、この茶筒も茶匙も、長く使えば使うほど質感が変わって味わいが出てくるんだろうなと思うと、もう既に愛おしいのです。木や革製品が好きなのも同じ理由です。

他にもいくつか買いましたが、今日はここまで。

住む場所は変われど私たちは日本人なので、日本らしいアイテムは荷物になろうが持って行って、メンテナンスをしながら大切に使いたいと思います。そして、愛着を持てるものにお金を使い、それを長く大切にする心を子どもたちにも伝えていきたいなぁと思っています。古い物を長く大切にする習慣は、きっとドイツでは当たり前かな。

Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

I am a Japanese food stylist based in Berlin. I’m a mama of 2 children. Love cooking and eating! I want to share with you a behind the scenes of mama’s kitchen. /ドイツ・ベルリン在住。3歳の娘と0歳の息子の母。ジャパニーズフードスタイリスト&ナチュラルライフデザイナーとして、暮らしや食べものにまつわることをブログやSNSを通して発信しています。趣味は作ることと、食べること!

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