Aug 22, 2019 ドイツの幼稚園 

ドイツの幼稚園入園奮闘記①2人目は兄弟枠で入園できるのか⁉︎

Text: Tomoyo Shimazaki

ベルリンに移住して、1年4ヶ月。娘が幼稚園に通い始めて1年が経ちました。生後3ヶ月でベルリン生活が始まった息子も、1歳7ヶ月になりついについに幼稚園?保育園?がスタート!お姉ちゃんとは同じ園に通います。

娘の幼稚園スタートまでは、役所がらみと、私の勘違いとでいろいろあって大変でしたが、幼稚園探し自体は運良く第1希望にスッと入れたので、苦労はありませんでした。娘の入園までのあれこれは、↓をご覧ください。

ドイツ・ベルリンの幼稚園(KITA)探し①幼稚園・保育園探しスタート
ドイツ・ベルリンでの幼稚園(KITA)探し②まさかの書類不備…
ドイツ・ベルリンの幼稚園探し③ビザを取得しないと幼稚園は入れない!?
ドイツ・ベルリンでの幼稚園(KITA)探し④ついに幼稚園に通えることに!

さて、息子はどうだったのかというと、まぁ今回もすったもんだありました。こんなこともありましたよー、ということで情報シェアします。

本当は息子が1歳の誕生日を迎えたら園に通わせたかったのですが、空きがないということで、やむなく一年後の新年度を待つことになりました。(1歳7ヶ月で入園になる予定)幼稚園から入園希望書を提出するよう言われ、年度途中に空席ができた場合は途中で入園できるように、Waiting Listにも名前を入れてもらいました。

私の目の前で、入園希望書の片隅に【1】と書き、まだ何も入っていない2019年のファイルに『あなたが一番目よ』と言いながら、ファイリングしたのをしっかりと覚えています。

それから3ヶ月後。ある日突然、ちょっと嫌な予感がしたので、その日に「息子の入園は大丈夫ですよね?」と、娘のお迎えがてら幼稚園の担当者に聞きに行きました。

『もう兄弟枠の子供たちでいっぱいだから、入れないわ…』

私「へ?今、何と???うちも兄弟枠じゃないんですか???」
担当Sさん『そうだけど、希望者が多くて2019年の1歳児クラスはもう埋まっちゃってるわ…。あなたの息子さんの名前は…、えーと、リストには無いわね。残念だけど。』

出た…。やっぱり嫌な予感は的中していました。申し込み順が1番だったら完全に入園できるもんだと思っていたのに、何なの、何なの?もう半分パニックです。

「いやいや、ちょっと待って。私、娘の入園手続きの時に、息子の入園希望書もちゃんと出していて1番だよって言われたよ!waiting listの1番にも名前が入っているはず。入園したい意思は伝えてたのになぜ他の人に決まったの?」

『そうだったっけ?』

「間違いないから!今、私の前で入園希望書を確認して欲しい!」

『あー、確かに1番ね。でもあれから音沙汰がないから、もう他の園を見つけたのかと思ったわ。うちの園は1歳になったらすぐに入園する子ばかり。あなたの息子さんの場合、うちで受け入れるとしたら入園月齢が1歳7ヶ月。他の子達に比べたら7ヶ月もオーバーよ。あなたは仕事に復帰する予定の欄にチェックが入ってるけど、働く予定のお母さんが、入園を7ヶ月も待つなんてありえないと判断するのが普通よ。』

「いやいや、それはあなたの勝手な解釈でしょ?もし他の園に行くなら、ちゃんと伝えるし!娘と同じ園に通わせたいから、他の園なんて探してない。仕事はフリーランスだから、7ヶ月待つのは仕方ないと諦めたの。信じられない。私は希望を出した後も、毎月毎月、来年度から入園したいと希望を伝えに来なきゃ行けなかったの?」

『いや、そういう訳ではないけれど…モゴモゴ』

「とにかく、本当に困るから何とかして欲しい」

『分かったわ。昨日ちょうど入園者リストができて、順番に保護者に連絡始めたところ。まだ連絡は全部終わってないから調整できるか考えてみるわ。でも期待はしないで!』

何というタイミングなんでしょ。タイミングが良かったといえば良かった。でもとりあえず、怒りは収まらない(笑)とりあえず、向こうの言うことを鵜呑みにして待っているだけじゃどうにもならないことは分かったので、翌週アポイントをとって話し合いをすることに。2回も会いに行き、あの手この手で交渉するも曖昧な返事しか返ってこない…。空きが出たらこっちから連絡するから待って欲しい!と何度も言われるのだけれど、そんなの信じられるわけない!

ということで、翌週にアポなし且つ、娘も連れて突撃訪問することに。実は、最初に息子の入園希望を出しに行った時には娘も一緒にいて、『来年は弟くんと一緒に通えるね!楽しみだね!』と言われたのを、娘はちゃんと聞いていたのです。「娘はあなたと話したこともちゃんと覚えていて、弟と一緒に通えることをずっと楽しみにしていた…。別々の幼稚園になるかもしれないと話したらとても悲しんでいる…。ね?」と、口裏合わせなしで娘に同意を求めたら、はっきりとyes!と答えてくれた。でかした、娘ー!うぅぅ、インターに通わせておいて良かった(涙)困り顔が功を奏して、担当者を悲しそうな目で見つめる娘(笑)

『(リストを何度もチェックし)分かったわ。入れてあげるから、もうオフィスに来なくていいわ!降参よ(笑)』

イエス!イエス!イエス!こういう時の闘いはめちゃくちゃ強いんだよな、私。根拠の無い自信だけど、絶対行けると思って気持ちで負けなかった自分に拍手を送りたい(涙)モヤッと感は残るけど、入園できるならもう水に流してあげる!

今回のことで、書面で約束事を取りかわさない限り、安心しちゃダメだ!と学びました。ということで、無事に息子の通うことになる園が決定!これで入園ができたら最高なのですが、まだこれで終わりではないのです。ベルリンでは、自分で入園できる幼稚園を探した後(イマココ)、役所に入園許可証の申請をして書類を発行してもらった後、正式に園との入園契約を結ぶのです。まだ一個目が終わったばかり。この後は、娘の時に散々な思いをした役所への申請が待ってます。

ということで、続きは次回に。


Tomoyo Shimazaki

Tomoyo Shimazaki - 島崎ともよ

I am a Japanese food stylist based in Berlin. I’m a mama of 2 children. Love cooking and eating! I want to share with you a behind the scenes of mama’s kitchen. /ドイツ・ベルリン在住。3歳の娘と0歳の息子の母。ジャパニーズフードスタイリスト&ナチュラルライフデザイナーとして、暮らしや食べものにまつわることをブログやSNSを通して発信しています。趣味は作ることと、食べること!

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